その他メニュー

有限会社 (とう)()  横田園

〒350-1303 埼玉県狭山市沢12-5

TEL:04-2959-6308
FAX:04-2959-0931
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日

当園のご案内

畦間土壌の物理性向上の為に

狭山茶産地においても、省力化のために乗用型摘採機の導入が進んでいます。
しかし、乗用型導入茶園においては、摘採と整枝作業のみでも、年間8~10回程、畦間を通路として利用するため、クローラーの踏圧により、土壌の種類に関わらず、畦間の深さ5~15cmの土壌が圧密されるとされています。

 

畦間の作土直下(10~15cm)の孔隙率は、乗用型摘採機導入により低下します。しかし、サブソイラ深耕(乗用型)により、可搬式摘採機の茶園とほぼ同程度の孔隙率が確保されるとされています。また反転深耕に比べて、物理性改善効果は大きいそうです。

毎年9~10月期にサブソイラ深耕を行うことにより、次年以降の一・二番茶の生葉収量が平均15%程度増加するとも言われています。

 

乗用型のサブソイラ深耕ができない所は、下の画像にある「てこ鍬」で人力での深耕を行います。

 

※「てこ鍬」の画像はお借りしました。

投稿日:2020年9月10日 木曜日
カテゴリー: スタッフ日記 |

今になってという感じですが

施肥後には肥料と表土をよく混ぜることが大切です。

 

これは肥料成分の気化を防ぎ、分解を高める効果からです。また、混ぜないと施肥後の雨によって片寄りが生じ、流亡する恐れがあるからです。

雨を待っての秋の施肥作業でしたが、台風10号の影響により、毎日のように不安定な天気。
上記の片寄りや流亡については???という感じですが、この時期の中耕は土壌表面を軟らかくして、茶の根に必要な酸素を供給するとともに雑草防止の効果もあります。

投稿日:2020年9月8日 火曜日
カテゴリー: スタッフ日記 |

茶園に施す秋肥は…

茶園に施す秋肥は効率的で収量にあたえるウェイトが高いものとされています。

 

秋肥には、夏までの摘採で弱った樹勢を回復させる目的があり、10~11月の光合成が活発な時期に吸収利用されます。

肥料が分解吸収される(無機化する)ためにはある程度の日数を要し、今回施用した有機肥料などでは40数日もかかります。
根の機能が最も活発となるのは10~11月ですから、肥効のピークが10月上旬に来るように逆算して施すのが理想とされています。

肥料は、水によって溶解して土壌中で分解し、養分が茶樹に吸収されことから、雨量が少ない場合には効果が遅れたり濃度障害を起こす可能性があります。そこで雨の前日に施肥を行うのがセオリーとなっています。
今夜からの雨、期待したいですね。

投稿日:2020年8月31日 月曜日
カテゴリー: スタッフ日記 |

「テデトール」ならではの快感

暑い日が続く毎日ですが、施肥前に茶園の除草作業となります。

「除草」とは作物の生育や生産物の品質に悪影響を及ぼすものを除去することを言います。
雑草が繁茂すると地上部での日光の奪い合いや、 地下部でも雑草と作物間で養水分の競合が起きるので生育に悪影響が生じます。

また ヤマノイモやヘクソカズラに代表されるツル性の植物は、 茶の摘採時に混入すると異臭や異物となり品質評価が低下することから、除去する必要があります。

手で除去すると画像のように「イモ」が抜き取れることも…
思わず「やった~」と声が出てしまうことも
「テデトール」ならではの快感の一瞬です。

お茶は口に入るもの
安全で安心の美味しい狭山茶作り、頑張ります。

投稿日:2020年8月29日 土曜日
カテゴリー: スタッフ日記 |

はかりの検査を受けてきました。

取引・証明に使用する「はかり」は、2年毎に「定期検査」を受けることになっています。

残暑厳しい中、この検査に行ってきました。

 

計量器は、検定に合格したものであっても使用条件等により誤差が生ずるものだそうで、定期的に検査を実施し、計量器の精度を確保することにより、取引に対して適正に計量することを目的とした制度です。

これでお客様に安心してお茶を渡すことができます。

 

投稿日:2020年8月27日 木曜日
カテゴリー: スタッフ日記 |

恒久的な対策

梅雨が明けて、やっと雨らしい雨が降ってくれました。

最終芽の生育時期にあたる梅雨から夏の気象は、茶樹の生育に大きな影響を及ぼします。
とくにこの時期に心配される気象災害は、水不足と高温障害となります。

水不足と高温障害に対する直接的な対策は、やはり潅水となります。
しかし、スプリンクラーなどで霧状に水をかけて茶園の周辺気温を下げながら水を与えるには相当な水量を必要となり、なかなか難しいのが実情です。

恒久的な対策としては、茶樹が下層の水分を利用しやすいよう有効土層を深く保ち、未然に被害にあいにくい茶園管理を心がけることがもっとも有効となります。

投稿日:2020年8月24日 月曜日
カテゴリー: スタッフ日記 |

雑草にもお盆休みがあってほしい…


茶園に発生する雑草は、約五〇科二〇〇種類にも及び、一年生、二年生、多年生があり、中でも強害をもたらすものは約三〇種類とされています。

成木園になれば畝間も狭くなりほとんど雑草の繁茂は抑えられますが、幼木期間はチャの樹体も小さく、畝間が広くあいているので、雑草が繁茂し株元にも雑草が生育します。
株元近くに雑草が茂ると、チャとの間に養水分の吸収競合が生じたり、草種によってはチャに絡み付くものもあるので、幼木期には除草を怠らないようにしなければなりません。

雑草の生育の夏休みがあってくれれば、こんなひどいことはないのですが…

投稿日:2020年8月18日 火曜日
カテゴリー: スタッフ日記 |

小さいながらも

七夕祭りはお盆行事の一つとして行われる事が多く、もともとは豊作を祈るお祭りと、中国から伝わってきた七夕伝説が合わさり、習慣化されていったと考えられています。

そもそも七夕は「棚幡」と表記していたもので、豊作を願う精霊棚とその幡を安置するのが七日の夕方である事から七夕と書くようになったと言われています。

今年の「狭山市入間川七夕まつり」は、東京オリンピックのゴルフ競技が狭山市を会場として開催されることが予定されていたことから開催しないこととなりましたが、我が家では商売繁盛、無病息災など様々な願いを込めて飾りました。

投稿日:2020年8月6日 木曜日
カテゴリー: スタッフ日記 |

葉層を出来るだけ多く確保するために

「中切更新」をした茶園の再生芽の平均開葉数が5枚ほどになりました。

この時期に再生芽を更新の剪枝の切り口から2~3節残すくらいの高さでカットします。
こうすることで摘採面をつくり、側芽の生育が良い部分を残すことが出来ます。
また秋までに葉層を多く確保することが出来ます。

これは茶樹の生態上でいちばん働く秋に葉層を確保しておくことが、翌年の収穫につながることによります。

投稿日:2020年8月5日 水曜日
カテゴリー: スタッフ日記 |

きちんと管理していれば…と言われますが

茶栽培では昔から「草を生やすな」と言われますが、それは「きちんと管理していれば草は生えないよ」という意味を持ちます。

今年は6月11日に梅雨入りして、明けたのが8月1日。
特に7月に全く雨を観測しなかったのが、19日の1日だけ

しっかりと管理はしてましたが、さすがに一か月間茶園に入れなくなるとこんな状況

雑草は茶の樹と競合し、土にある養分や水分を奪うだけではなく、大きくなると茶の樹の葉を太陽の光から覆ってしまい、光合成を阻害して茶の樹の成長を妨げます。また、雑草そのものが害虫の住み家になってしまいます。
除草は、地味だけど大切な作業となります

投稿日:2020年8月4日 火曜日
カテゴリー: スタッフ日記 |