お知らせが遅くなりましたが本年…
お茶と五感とのコラボレーション
「世界お茶まつり2016 秋の祭典」に行ってきました。
このおまつりは「お茶文化の継承と創造や新たなお茶の制作など、世界中から愛されるお茶文化をさらに広めること」を目的とし、2001年度にスタートしてから3年に1度開催され今年で6回目の開催です。
世界お茶まつりは6月に開催された【春の祭典】と、今回の【秋の祭典】と1年に2度開催されます。
春の祭典では静岡県内各所が会場になっているのに対して、秋の祭典では静岡コンベンションアーツセンター”グランシップ”をメイン会場としているため、一度に多くのブースを見て回ることができます。
今回は「O-CHAを愉しむ~O-CHAを五感で感じよう~」をテーマとして、お茶と食、お茶と花、お茶と音楽など、ただお茶を味わうだけでなく、お茶と一緒に感性を養うことが出来るイベントでした。
イベント内では、世界各国から集めたお茶のコンテストを行う「世界緑茶コンテスト」や緑茶の生産国・消費国による「世界緑茶会議」、世界のお茶の楽しみ方を知ることができる茶会「世界大茶会」など、お茶に関する催し物が多数行われ、とくに「ワールドO-CHAメッセ」では、日本や世界のお茶が展示・販売され、静岡をはじめとした国産や海外の味わい深いお茶を味わう事が出来ました。
今回の「お茶と五感とのコラボレーション」は、新たなお茶の楽しみ方へ繋がり、お茶の発展へとつながるのではないかと思いました。