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秋整枝スタートしました。

 
 

今年は夏から秋にかけて日照が少なかったことから、今日から「秋整枝」をスタートしました。
これは茶樹の生育過程において秋の光合成が活発な時期に葉を十分に確保しておくことが必用で、10月の光合成が活発な時期に葉が十分に養分生成を行い、樹勢のよい茶園となって来年の芽の生育に好影響を与えることからの考えから、この時期にしました。
茶樹は秋整枝実施後翌年一番茶となる次の芽(冬芽)を充実させる体制に入ります。
実施する適期としては再萌芽しない範囲でなるべく早い時期が適期とされ、平均気温で18~19℃ の頃とされています。
また深さは夏から秋にかけて繁茂した新葉が硬化した位置で行い、一定の着葉量(葉層8cm以上)を確保し、かつ摘採面が均一になることが必要となります。

 

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