お知らせが遅くなりましたが本年…
箸休めに・・・
お茶を淹れた後の茶殻は、捨ててしまう人がほとんどではないでしょうか。
お茶にはさまざまな栄養素が含まれていますが、その中には水に溶け出すものと溶けないものとがあります。
水に溶け出す水溶性成分はお茶を飲むだけで摂取できますが、水に溶けない不水溶性成分は茶殻に残ったままなのです。
茶殻には、たくさんの栄養素が眠ったままなのです。
手揉み茶の茶殻はお茶の葉そのまま。
茶殻を食べる事で食物繊維、ビタミンEなどの成分を取り入れることができます。
茶の葉に残っている栄養素を、残さずおいしくいただくにはどうしたらよいのでしょうか?
例えば、こんなのはいかがですか?
新芽のおひたし
《 材料 》
・茶殻 ・・・適量
・しょうゆ ・・・少々
・旨み調味料 ・・・適量
・わさび・・・お好みで
(好みでちりめんじゃこや白ごま、かつお節を足してもおいしい)
《 作り方 》
①茶殻を皿に移し、しょうゆと旨み調味料、わさびとあえるだけ!
※茶葉が柔らかい手もみ茶は茶殻を食べてもとても美味!ぜひお試し下さい。
※一煎目をいれた後の茶殻は、少しほろ苦く、弾力もあり癖になる美味しさです☆