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春整枝をスタートしました

「整枝」は特に機械摘採茶園に必要な管理で、摘採後の摘採面を均一にし、生葉に古葉や木茎が混入しないために行います。

狭山では「春整枝」といって、春の彼岸あたりをめどに始めます。
「春整枝」にすることにより、冬期の着葉数が多いため寒害を受けにくく、萌芽摘採の時期が数日遅れるので凍霜害も受けにくくなります。
また、芽数は少なくなるため、芽重が重くなります。
これが狭山茶の特徴に結びつきます。

 

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