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サブソイラ深耕中です。

 

苦土石灰質資材を深耕前の施用が効果的というのは、前回のスタッフ日記にてアップした通りです。
早速、サブソイラによる深耕を始めました

 

省力化のため乗用型摘採機の導入が進んでいますが、摘採と整枝作業といった茶園管理で年間14~16回程畦間を通路として利用します。
このことからクローラーの踏圧により、畦間土壌の物理性悪化が懸念されていますが、サブソイラ深耕することにより、可搬式摘採機の茶園とほぼ同程度の孔隙率が確保することが分かっています。

この作業は根が活性化する前で、三番茶芽の生育停止時期の8月中旬~9月上旬に行うのが良いとされています。
茶樹の養分吸収が活発になる秋期(10月)には根が回復していることが必要となります。

 

サブソイラーによる深耕は反転深耕に比べて、物理性改善効果は大きく、毎年秋期に行う事により、次年以降の一・二 番茶の生葉収量が平均 15%程度増加すると言われています。

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