セオリー通り

6月に入り雨が予報されるようになってきました。
茶園への施肥は雨の前が良いと言われています。

茶樹は一番茶摘採の直後から窒素の吸収が活発になると考えられています。
摘採直後なるべく早い時期から茶樹が窒素を吸収できるよう管理することが重要となります。地温も高くなり、降雨量も多くなってくる時期ですので、土壌中有機物の分解も促進され、吸収されてくるからとされています。
一部の茶園（荒茶仕立て…旧「特別栽培区」）を除き、速効性の肥料を与えました。