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丁寧に

遅れていた茶園の整枝作業も中盤を迎えました。
俗に「秋整枝」と呼ばれるこの作業はは早過ぎると、再萌芽する危険性が高まる為に日平均気温が17℃以下に行う事がセオリーとなっていましたが、暖かい日が続いていたので、この時期になってしまいました。
この作業は一番茶の芽を均一にすることにつながる重要な処理で、丁寧に行う事が必要となります。
また深さによって、頂芽(成長点)がカットされる率が変わってきます
成長点をカットすることにより側芽形成作用を利用して、翌年一番茶の芽数が変わってきます。
それによって「茶」の出来も変わってくるので、高さを慎重に決めなければなりません。
陽が短くなり、能率本位になりがちですが丁寧な整枝作業が必要となります。
11.196

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