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今年から

明治5年に2トンしかなかった抹茶が、現在では約4000トン以上生産されています。
そのうち茶道用抹茶は150トンから200トンで、残りの3800トン以上が食品加工用抹茶であろうと考えられています。
抹茶の約5%が茶道用で、約95%が食品加工用として使用されています。
埼玉県内でも県内の気候に合った加工技術を実証するモデル施設として県茶業研究所の工場を改修し、茶葉を乾燥させる機械や石臼を整備するほど「碾茶」製造に目が向けられています。
我が家でも日頃お世話になっている「狭山碾茶工房 明日香」様の依頼を受け、今年から2番茶芽の提供をはじめました。
どのような碾茶になるのか、今から楽しみです。
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