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土壌の物理性向上の為に

乗用型管理装置導入茶園においては、年間 14~16 回程、畦間を通路として利用します。
その為、クローラーの踏圧により土壌の種類に関わらず、畦間の深さ5~15cmの土壌が圧密されることにより、畦間土壌の物理性悪化 が懸念されます。
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この機械は「サブソイラ」とれ呼ばれ、「スキ」のような形をしているものを土壌表面から深さ30cm程で引っ張ることにより、土をほぐし空気が土中に入り物理性を向上させます。

この作業を行う事により可搬式摘採機の茶園とほぼ同程度の孔隙率が確保されます。

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このサブソイラ深耕は反転深耕に比べて、物理性改善効果は大きいとされていて、次年以降の一・二番茶の生葉収量が平均15%程度増加することも分かっています。
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