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多くの方々が日本茶に寄与してくださることを

2月7日「日本茶」に関する専門的な知識や技術を持ち、消費者や初級指導者を指導するスペシャリストとなる「日本茶インストラクター」を認定する2次試験が各地で開催されました。
この試験は鑑定やインストラクション技術からなるもので、私もインストラクション技術の審査員として立ち会わせていただきました。

 

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日本茶インストラクターは、人前で日本茶に関するインストラクションをする機会が多くなります。茶に関する知識は勿論ですが、わかりやすく説明する技術が必要とされます。
すなわちこのインストラクション試験は、実際に日本茶インストラクターとして適正に茶を淹れる事が出来、人前で正確な話しができるかを確認する試験となっています。
課題茶は「玉露」「上級煎茶」「中級煎茶」「ほうじ茶」の4種からなり、それに合わせた茶器が4種、その他に匙、大匙、湯冷まし、砂時計、盆、布巾、ポット等が用意されています。
試験時間は茶器の選定・準備に1分、説明が4分、その後の試験官からの質問3分から成り立つものです。
 
 
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今回見させていただいた方々は、非常によく練習なさっているな~というのが第1印象でした。
一人でも多くの方々が合格し、日本茶に寄与して下さる事を祈念したいと思います。
 

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