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木曜日に雨もしくは雪の予報

茶園への春肥をスタートしました。

春肥は芽の成長に合わせた吸収利用が行われることを考えて施用することが大切です。

春肥は一番茶の芽の生育と品質に効果の高いもので、我が家では立春を過ぎてから始めます。
この時期に施肥する理由は、茶樹が平均気温10℃以上になると根や葉が活動をはじめ、樹体内の養水分の転流がはじまるからです。肥料の種類によって、アンモニア態窒素に分解する速度に差があり、内容によっては40~45日要するものもあります。
施肥時期が萌芽の直前に効きはじめて、摘採の直前にピークを迎えるのが理想となっています。

また肥料は、水によって溶解して土壌中で分解し、養分が茶樹に吸収されます。雨の前日に施肥を行うことがセオリーとなっています。

我が家では有機質肥料を施用し、この後軽く中耕します。

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