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歳神様をお迎えする準備


お店も歳神様を迎える準備をしました。
この「歳神様」は
・日本の様々な地域で信仰された神様
・日本人の生活に重要であった農耕に関わる神様(神道の神様)
が長い年月をかけて、同一視され今の歳神様になったと考えられています。
歳神様をお迎えするというのは「五穀豊穣」「長寿」「無病息災」「家内安全」「商売繫盛」等、様々な幸せを願うためにお迎えをすることを言います。
その歳神様をお迎えするのに、清められた場所であることを示す「注連飾り」を飾ります。
この「注連飾り」は、神様の降臨を表す「紙垂」(かみしで/しで)、清廉潔白を表す「裏白」、家系を譲って絶やさず子孫繁栄を願う「譲り葉」、代々栄えるよう願う「橙」を注連縄に縁起物などの飾りをつけたものをいいます。
 

 

鏡餅には「歳神様」が宿るといわれています。
鏡餅の丸い形は、三種の神器のひとつである鏡(銅鏡)の形に由来するとも、心臓の形を模したものともいわれています。また餅が重ねてあるのは、2つで陰陽を表しているという説もあります。
昔は、お供えした鏡餅を「餅玉」としていただくことで、歳神様から「生命力」や「魂」を授けていただけると考え、これを「お年魂」「お年玉」と言ったそうです。
子どもたちが楽しみにしている「お年玉」、昔はお餅だったんですね。
鏡開きでは、歳神様の霊力が宿ったお餅をありがたくいただきたいですね。
 

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