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疲労早期回復・・・

味の素は2月9日、東京大学と仙台オープン病院との共同研究で、アミノ酸の一種であるシスチンとテアニンの摂取が、スポーツや手術の後の疲労を早期に回復させる効果があることを発見したと発表した。

研究によると、スポーツ選手や手術後の患者に対する臨床実験でシスチンなどを投与したところ、炎症を引き起こす顆粒(かりゅう)球とよばれる白血球の増加や、免疫力を高めるリンパ球の低下を抑制できたという。今月17日から名古屋市で開催される、日本静脈経腸栄養学会で発表されるという。

シスチンは、肉類に比較的多く含まれるアミノ酸成分、テアニンはお茶の葉に含まれる。

シスチンとテアニンを配合すると、免疫機能の調整で重要な働きをするグルタチオンというアミノ酸結合物質の合成を促す効果があり、マラソンなどの激しい運動をすると、体内で炎症反応が起き、体調不良になりやすくなるという。この研究では駅伝選手やボディービル選手に運動後、シスチンとテアニンを摂取させたところ、摂取していない選手に比べ、顆粒球の増加とリンパ球の低下が抑制されるという。

また、仙台オープン病院で、胃の切除患者を対象に10日間摂取させたところ、臨床実験でも同様の成果が表れたほか、手術後の体温上昇も抑制できたという。

シスチンは肉類でも鶏肉に多く含まれるという。鳥の唐揚げに緑茶なんていかがでしょうか?

 

自分には物足りませんが(^_^;)

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