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自分の茶園の為だけではなく

茶の主要害虫であるクワシロカイガラムシは、茶樹の枝に寄生するカイガラムシの一種で、埼玉県では年3回発生します。

多発すると茶の芽伸びが悪くなるだけでなく、枝や株が枯死する被害が発生します。
自分の茶園はもちろんですが、放任しておけば他の生産者の方々の茶園にも移行し、茶産地として大変なこととなってしまいます。

この害虫は、近年、全国的に多発傾向にあり、埼玉県の茶園でも5年ほど前から多発生状態が続いています。また難防除害虫とされていて、その主な理由は、茶樹の複雑に入り組んだ枝に寄生しているため薬剤が虫体に到達しにくいことと、防除適期は幼虫定着直後の数日間に限られ、その適期の把握が難しいためです。

 

10.031

そんなクワシロカイガラムシ第3世代の防除をスタートさせました。

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