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梅雨に入る前に

クワシロカイガラムシの防除が終了しました。

6.715

 

クワシロカイガラムシは茶樹の枝に寄生するカイガラムシの一種で、埼玉県でも年3回発生します。

多発すると茶の芽伸びが悪くなるだけでなく、枝や株が枯死する被害が発生します。埼玉県では5年ほど前から多発生状態が続いています。

このクワシロカイガラムシは茶樹の複雑に入り組んだ枝に寄生しているため薬剤が虫体に到達しにくいことと、防除適期は幼虫定着直後の数日間に限られるのですが、その適期の把握が難しいため非常に防除困難な害虫と言われています。

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