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統計局の家計調査

総務省統計局の家計調査によると、

今年1~6月の家庭での緑茶の購入数量は

前年と前々年の同じ時期より増えたそうだが、

支出金額は前年の同じ時期に比べて下回ったという。

家計調査の月ごとの公表数値を合計すると、

1~6月の一世帯当たり(全国)の緑茶の購入数量は533グラムで、

前年同期比33グラム、6・6%増となっている。

また前々年の同じ時期に比べても9グラム多い。

支出金額は2552円で前年同期比34円、1・3%減となっている。

支出の抑制は消費者の低価格志向によるものと言っても過言ではなさそうである。

また新茶が出回る5月のこの5年の推移をみると、購入数量は減少傾向。

新茶を贈答としない家庭が増えてきたという事になりそうである。

 

「旬だからこそ楽しめる味」というのを再度検討する必要があるかもしれない。

また、「今しか手に入らない」・・・という特殊需要の茶を考える事も必要かも。

商品開発、頑張っていかなければ。

 

 

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